マークザッカーバーグと同じ志を持っては変でしょうか。
私にも志があるんです。
いっちょ前ですよね。志なんか持って。
今まで挫折ばかりで
自分の所属する組織だけそこそこにして
常に及ばず。そして努力も人並み。なんなら努力と呼んでる時点でアウト。
そんな私が持つ「人生の目的」をご紹介しようと思います。
かなりきれいごとを述べますのでご協力を。笑
そんな私の志は
「誰もが人生の目的を持つ、そして自由な人生の選択を促す」こと
ここで大切なのは
「目的」です。
私の思考の根源にはアドラー心理学があるのをどこかの記事でお話したのですが、その中の「目的論」というのが大きな根源にあります。
目的論とは
「子どものころに虐待を受けたから、社会でうまくやっていけない」と考えるのがフロイト的な原因論であるのに対し、アドラー的な目的論では「社会に出て他者と関係を築きたくないから、子どものころに虐待を受けた記憶を持ち出す」と考える。
つまりアドラーによれば、人は過去の「原因」によって突き動かされるのではなく、いまの「目的」に沿って生きている。出典:『アドラー心理学とは?』
この引用でなんとなく理解していただけたでしょうか。
つまり、どんな状況下でも「目的」を持っていると考えるのです。
もう少し砕けた言い方をすれば
「意味付け」ができている状態と言えるのです。
引用した例はネガティブなパターンではありましたが
自分がこの一日、一時間、一瞬を何のために生きているのか。その「目的」が自らで明確になっているだけで充分幸せだと思うんです。
私の経験でもそうでした
野球をやっていました。それはそれは必死に白球を追って毎日炎天下のなか泥だらけになりました。ただ、下手だったのであまり試合に出れない。人から賞賛を受けたことがない。
ふと、「何のためにこんなことやってんだ?」
そんな問いに気づいてしまった瞬間、私の心は簡単に崩れたんです。
どんな理不尽にも、先輩からのいじめにも耐えた私の心は、
自分の生き方に疑問を持った瞬間に簡単に崩れ落ちたのです。
この経験は、もう誰もしなくていいと思っています。
誰もが人生に目的を持てるようになれば、私のような人が減っていくと思います。
マークザッカーバーグ
ご存知の通りFacebookのCEOです。
彼のスピーチをご存知でしょうか?
ここではスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ。
ここでこんなことを彼が言っていました
私たちはミレニアル世代です。それを本能的にやろうとするじゃないですか。 だから代わりに、目的を見つけるだけでは十分ではないとお伝えします。誰もが目的意識を持つ世界を創造することが、私たちの世代の挑戦です。
これです。
私がなんとなく思っていた戯言がそうではなくなった瞬間でした。
マークザッカーバーグと同じ志なんて言えば
かっこつけとかイキってるとかいうんだと思いますがそこは無視させていただきます。
世界の先端を進み続けるシリコンバレーに二大巨頭
イーロンマスクと肩を並べて名前を挙げる男と
目指していることが同じで、何ならこの具体性のないものを許容してくれる世界があることに感激を覚えたのはごく最近の話。
スピーチの続き
私の大好きな話があります。ケネディ大統領がNASA宇宙センターを訪問したとき、ほうきを持った用務員の男性を見つけて、何をしているのかと尋ねました。男性はこう答えました。「大統領、私は人類を月に運ぶ手伝いをしています」
目的とは、自分よりも大きいものの一部であるという感覚です。必要とされている、取り組むべきより良いものに携わっているという感覚です。目的こそが、真の幸福をつくります。
この話に私は強く同意しています。
先程も言ったように
例え県下で有名な学校の野球部に所属していた私がいても
「何をしているのか」という質問に答えられなければ
それは私という人生を生きていないのと同意なのです。
だから「目的」を持たなくてはいけないのです。
そしてそこに自由がないといけないんです。
最後に
私の会社は少し特殊で明日から入社になります。
そして私には人生の志があります。
自分という人間を通じて、目的意識を持ってほしい。
そんな自分の影響力を伸ばすために働く。成長する。学び続ける。
行動こそ真実だと思っています。
ちょっとした決意表明で今回は締めようと思います。
ps.相変わらずpv数が少ない私です。笑
みてくださっている方には最大限の感謝を申し上げます。
なぜここまでpv数が伸びない(一日最大90人)のかはある程度分かっていて、
「自分の事ばかり書いている」からです。
周囲の方との共通点を拾ったり、有益な情報をまとめているわけでもないので当然pv数が少なくて、さらには検索にもほぼ引っかからないですからね笑
そんなこんなでも、ある程度自分のために書いているのでこのスタンスは変わらないかと思いますが、常に正直な言葉を書いていきますのでどうかよろしくお願いいたします。