Human resource

人材業界でありコンサル。田舎育ち体育大卒が意識高い系社会人を体現した末路

19卒就活生よ、1万円をノリで払える人間になれ

50件を突破しました

このブログで書いた記事が気づいたら50件を突破していまして、

キャラブレの激しい私の記事を読んでいただいた数少ない

選ばれた人たちにはこの場を借りてお礼を申し上げます。

引き続き本当に面白くない記事を思ったままに更新し続けていこうと思います。

 

 

これから就活生になる人へ、

急激な環境の変化に伴っていろんな感情が

湧いてくるでしょう。

主に力不足感が私の場合は多かった。

何とも言えない取り残された感

大学のブランドで感じる敗北感

普通に就活を終えたものの、負け犬同然でした。

 

普通に就活を終えれたのは

どうでもいい企業を受けに行ったわけでもなく

採用人数のアホみたいに多い企業にしたわけでもなく

採用人数6人のドベンチャーから

100人オーバーの大企業レベル間近の企業まで幅広いです。

普通に内定はもらいました。

そんな安泰な結果で終われたのは

「ノリ」の良さだと思っています。

 

 

またまたホリエモンさんのはなしではあるのですが、

本人と直接かかわれるオンラインサロンの月会費が

1万円と設定されていて

その理屈が

「1万円の壁で行動力のある人間をスクリーニングしている」

というのを本で発見し、

この理屈は恐らくどこでもそうで、

学生を対象とした勉強の場も

5千円から1万円が相場で「本物」に会うことができる。

会費無料とか格安で開催しているセミナーもろもろなんかは

講師自体が駆け出しの場合が多い。

当然大学生からしたら新鮮な情報になるが

新鮮なだけに固執して講師が気持ちよく話をしに来ている場合しかない。

ちなみにこれは私の感情論。

信用しなければならない理由は何一つない。

 

 

金額の壁を突破する機会というのは

払った側に最大限のリターンが後々返るように

念入りに内容が練られていて

後々のリターンもそうだが

自身の学歴とは違うアドバンテージを獲得することができる。

 

まあこの手の話のオチは

そんな「金額の壁」を越える行動力が一番大事だし踏み出せた一歩はあなたの価値であるというのが決まり文句。

ただ今んとこの日本人は

「皆と一緒」とか「普通が一番」とかまだ「金額の壁」のオチが

金言やら格言のままになってしばらくその座から降りないだろうから

さっさと行動したほうがいい。

打ち込んだり、のめりこんだり、自分なりの絶対的な価値観のもとであるなら、

はみ出し者くらいがちょうどいいらしい。

 

 

変わり者になれると・・・

就活で一段と勝てる人間になっている。

その理由は明確で

面接までのプロセスが全員平等だからだ。

同じような格好をして

同じサイトから同じ日程で同じ内容の試験を受けて

同じような自己紹介をして

同じような志望動機を話す自分に

違和感しか感じなくなり

面接で社員と対峙したときに

キャラが爆発。→こいつ面白い。→とにかく上の人間に会わせてみよう。→

こいつおもしろい→内定。    完璧じゃないか。

ちなみに「面白い」というのは「将来性がある」と同意だ。

面接で自分という人間が普通ではないことさえアピールすれば

内定はとれる。

だいたいそういう普通じゃない人間はそもそも

内定が目的で就活をしていない。

これは女性にも言えるし、砕けた言い方をすれば

「ありのままの自分」を伝えれたら問題はなにもない。

 

重要になる具体的な話は全くしていないが

その辺はこの記事を読み切った人それぞれが自力で見つけると勝手に信用しておく。

己の足で壁の向こうに行って欲しい。