ちょいネタバレ注意「君の膵臓を食べたい」を観てきた
小説をすでに読んでいまして
小説の中で唯一泣いた作品だったため
最近眼球に潤いが足らない私からするとぜひ見たい映画だったので
大変楽しみでした。
結論を申しますと
素敵7割:物足りない3割 でした
実写版って大体つまらないっていうのが世の常ですが
それにしては全然素敵な内容になっていました
主演の浜辺美波さんの純粋な感じは
自分にはなかった
ピュアな高校生活を連想させてくれる
何とも甘酸っぱいものでした
物足らなかったのは
自分の中で一番泣くきっかけになったシーンが
なかったためです
細かいことは面倒なので言いませんが
原作から変更されている点とうまくつなげるために
なくなっていたのは個人的には事情に残念でした。
普通に泣いちゃったんですけどね。笑
作者:住野よるさんは
自分の作品で一貫したメッセージを発しているというのが
自分の見解で、
その内容は
「人生は選択の連続である」
というメッセージです
運命なんてなくて、偶然も必然もなくて
全部自分が選んだ人生の中で選択して起こっていることだ
そんなメッセージを伝えているのではないかと思っています
まあ結局は
泣いてしまいましたし
大切な人と見に行くと
今この瞬間一緒にいることに
心から感謝できるとおもいますよ!!