Human resource

人材業界でありコンサル。田舎育ち体育大卒が意識高い系社会人を体現した末路

絶対に自分で死なないと決めた13歳の夏

 

今週のお題   

 

最近誕生日を迎え22歳なのですが

約9年前の私は部活の先輩の駒で

部活カーストで言えば奴隷でした

中学校一年生の間は

笑顔を見せた記憶が自分でないし

その名残か知らないけど今も笑顔を見せようとすると顔が引きつります

 

まあいろいろあったわけで

自尊心はぼろぼろで

人を一切信用できなくなり

電車通学だったら

飛び込んでいただろうと今でも思っているものの

以外にも

「人の目」がそんな自分に足止めをしてたことに最近気づいて

 

自殺したら自分てどう思われるのかな

悲しんでもらえるような人間なのだろうか

そんな他人への目が自分を殺すのをあきらめさせた

基本的に負けず嫌いだから

今まで自分を痛めつけてきたやつなんて

置いていってやる

中学生の自分の発想の中にはなかったけど

環境が変わればほんとにすべてが変わる

出会う人が増えるだけで何もかもが変わるし

自分が今までの自分じゃなくなる。

おおきくなって

進める世界が広がって

何より

自分がどんだけちっぽけで

でも登れる階段はしっかりあることが理解できた。

 

全然青くなかった高校生活を終えて

18歳で上京して

すべての人間関係をリセットして今に至っているが

「大事にしたい」と「どうでもいい」をはっきりできるようになった。

 

21歳

社会という壁がうっすら見えた

けど厚さと高さが全く見えない

来年の4月に急にあらわになるこの感覚

13の時と一緒だ。

 

また生きていくのをやめたくなるかもしれない

けど大体そんな時は

「人の目が」自分を殺すのを止めてくれると思う

 

 

一番死にたくなるのは

人とのつながりを感じなくなったとき

だから人に会えるこの環境で

泥臭くていいからちゃんと生きよう

自分への約束をして

「自分では死なない」と約束して

未来の自分が笑顔でいれる今をほどほどに生きよう。