Human resource

人材業界でありコンサル。田舎育ち体育大卒が意識高い系社会人を体現した末路

論理と情理のバランスこそ、自分のなりたい姿。

 

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 私事であれなんですが、もうほぼ就職活動を終えようとしている状況となっています。世間的には早めかもしれないのですが、その間に様々な社会人に出会い様々なことを考えさせられました。

 

 就職活動でよく聞かれるのは「あなたは将来どうなりたいですか?」という内容の質問を多く聞きます。それに対しての答えがどうしても答えにくかったのを覚えています。なぜかというと答えはシンプルで、「想像つかない」からなんです。

 よく、「私は30歳で○○に昇格し・・・」といった答えを求めてくることがあるのですがその辺の想像をその辺の大学生に求めるのはあまりにも酷じゃないかなと想いながら面接を受けていました。そもそも役職も企業によって呼び名が違ったり規模感が違ったりと散々ですからね笑  決して悪口を言っているわけではないです。恐らく私の性格上そうなるのだと思っています。ほかの就活生は自分よりよっぽど優秀なのでばっちりその辺も話せるのだと思います。

 

一応前提として整理したいのが、「将来像を描くこと」の重要さは認識しているんです。ただ、描き方としてあまり具体的に描けるほど社会を知らないんです。

 

 といった前提を確認したところで、私なりの答えこそが今回のタイトルになっている「論理と情理のバランス」なんです。要はなりたい立場とか状態じゃなくて「なりたい人間」を描こうと思うようにしたんです。これが自分の中でかなりしっくりきていまして、私が就職を決めた会社の社員の人がその言葉にぴったりなんです。ロジカルな思考を持ちながら人の感情にも素直に共感できるようなそんな人間に素直になりたいなと思いました。きっとそれこそが価値を生み出せる人間になる秘訣かなと私ながらに勝手に思っています。

 

 自分のなりたい人像を言語化したらこのようなことになって、非常にしっくり来てはいますが、これが就活中の面接の回答になるかと言えばまた別の話になるのでそこはご容赦ください(笑)

 そして良ければコメントの方に自分のなりたい姿などをぜひ教えていただきたいです!!

 

今回はこの辺で締めようかと。あと、朝のスタバは静かだからとっても落ち着きます(どうでもいい)笑

 

今日のBGM:Maroon5「Sugar」