座右の銘とかモットーとか・・・
私の場合、やはり若干知識量に難があるので
「座右の銘とはなんぞや」から入らなくてはいけないんですよね笑
そして最近のTwitterまとめにあった「人生のモットー」となにが違うのかいまいち理解していないので、本題の前に言語の整理から入りたいと思います。
座右の銘
「常に自分の心の中にとどめておいて、戒めや励ましとする言葉」byはてなダイアリー
モットー
「日常の行為の目標や方針となる事柄。また、
要するに一緒でした笑 この辺の言葉の整理をせずに一抹の不安を抱えるよりはやはりいったん調べるのは大事ですよね!!
就活で座右の銘とか聞かれなくてよかったー・・・
ってことで本題に戻ります。
私の座右の銘は・・・
「馬を水辺に連れていくことはできても水を飲ますことはできない」です。
「は??」となった人もいると思います笑 けどこれが自分の中で一番腹落ちしています。
これはイギリスのことわざで、簡単に言えば「他者をコントロールすることはできない」ということです。
水を飲ませようと水辺に馬を連れて行っても、
一例としてあげますが、たとえ勉強をしない子供に「勉強しなさい」と怒鳴っても、
「水を飲む」ことも「勉強する」ことを選択するのも全部「本人の選択」なんです。
この辺の考え方はすべてルーツはアドラー心理学にあります。アドラー心理学の「課題の分離」というワードがルーツとなっています。ここでは詳しい解説は端折りますが、この考えを持つと人間関係が非常に楽に感じるんですよね~。逆に苦しくなる人もいると思っています。
自分がなぜこの言葉がしっくり来たかと言えば、人は「直接的には変えられない」ことに気づいたからなんですよね。ここはもう少し詳しく説明すると、人ってイライラする時がある。けどそのイライラの原因の一つに「他人をコントロールしよう」とするがゆえにうまくいかないもどかしさもあると思います。
けど、人って変えられないんです。だから、「導く」しかないんです。それを肝に銘じたら、いい意味で他人は他人だと割り切れるようになって、「自分が本当にやらなくてはいけないことは何か」が明確になるから無駄が省けるようになりました。
就活もそうです。どんなに入りたい会社があろうとも、結局は企業側の人間の判断なんですから、選考が終わってから結果が出るまでドキドキしててもただのドキドキ損なんです(新語が出てきた笑)
結局変えれるのは「現在」と「自分」しかないのですから。。。。
ということで、私の話は以上にしてここからは座右の銘っぽくなりそうな名言なんかを見つけたので少しだけ紹介したいと思います!!
「ダンベルは嘘をつかない」
「高い意識をもて」
「継続は力なり」
「天から見下せばみんな同じ」
「泣いてもいいのは悲しくて仕方ない時と嬉しくて仕方ない時だけだ」などなど・・・
ありきたりなものから「!?」となるようなものまであったと思いますが、皆さん一人一人に大事な言葉がみつかればいいですね・・・。
(自分はアドラー心理学の猛者とかそんなんじゃないですからね笑ただ、考え方が素敵だなと思っただけの一人の読者です)
それではこの辺で。
今日のBGM:「Sing Sing Sing」